2日目は、この旅最大の目的である「アルペンザルツ」のルーツを巡る旅です。 まずは、バードライヒェンハルにあるAlte Saline (岩塩博物館)へ。
150年前に造られたみ上げる水車やポンプは、ドイツの誇る技術力の結晶と言えます。 また、こちらの博物館では、近代の技術が開発されるまで、どのように岩塩が作られていたかも学ぶことができます。
博物館見学の後は、それぞれにバート・ライヒェンハルの街を散策しました。
午後は、岩塩鉱山見学へと向かいます。 途中、ロッククライミングの名所であるワッツマンという山に雪化粧がかかった美しい様子も見ることができました。
岩塩鉱山は、現在も採掘が行われている場所で、トロッコに乗って鉱山へ入り、途中スライドや船などのアトラクションに乗りながら、現代の岩塩採掘の方法について学ぶことができます。 昔と今の岩塩採掘の違いについても知っていただけたのではないでしょうか。
岩塩鉱山の後は、ベルヒテスガーテンからオーストリアのザルツブルグへ移動しました。 到着後は、K+Kというレストランでの食事や、夜の旧市街を散歩しました。